ジギング船での注意事項

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ジギング船での注意事項

ジギングは激しいスポーツのような釣りですが
季節やその日の天候によってさらに激しさを増します。

そのため、その天候や季節に応じて準備するものが完全でないと
命を落とす危険性があります。
忘れては済まされないものをあげますのでしっかり準備して
ください。

真夏の場合

真夏の場合、最も怖いのが熱中症です。船には陰が船内にしかありません。
無理してジギングしないで十分な水分補給を心がけてください。
お茶よりもスポーツドリンクを持参したほうが良いです。
とにかく余るぐらいクーラーの中に入れておいてください。
1日ジギングをする場合、1人当たりで2〜3Lくらいは用意しておきましょう。
帽子は必ずかぶりましょう。

真冬の場合

真冬の場合は、防寒対策をしっかり整えておいてください。
ジギングの最中は暖かくても、移動の最中は寒いですよ。
防寒着やカッパ・グローブ等は荷物が多くても必ず持っていきましょう。

波が高い日の場合

波が高い日はジギング船が揺れに揺れます。クーラーがあっち行きこっち行き状態です。
こんな場合でももちろん、ジギングは立って釣ります(笑)
足を船のつなぎ部分やおうとつに固定して、転倒したり、海に投げ出されるのを防いでください。
クーラーが動かない場所にあるのならその隙間に足を入れたりして、とにかく
上体が崩れないように注意しながらジギングをしてください。
波が高い日は凪の日に比べると相当体力を消耗しますし、
船酔いも覚悟しておいた方がよいですので、酔い止め薬は朝の時点で
飲んでおいた方が良いでしょう。

雨の日の場合

雨の日の場合はカッパや着替えは必需品です。
突然の雨などで、カッパがない場合は全身ずぶぬれで本当につらいです。
雨が降らない日でもバッグの中にカッパは入れておきましょう。
また、携帯や衣類が濡れないようにビニール袋などに入れておきましょう。

釣れない日の場合

釣れないジギングほどつまらないものはありません。
そんな時は、食料がなくなりがちです。(笑)
爆釣の時は食べてる場合ではないので食料はあまりなくなりませんが
釣れない時はすぐになくなります。
お腹がすいた時ほど苦しいものはありませんので
ソーセージやスモークジャーキーなど保存できるものを少しオーバーめに
買っておいたほうが無難です。

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