ショックリーダーについて

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ショックリーダーについて



まず、ショックリーダーとはどういう役割を果たすのか?

ショックリーダーはメインラインのPEラインに結ぶ先糸のことで
フッキングしたときの合わせの衝撃をやわらげたり
根ずれや瀬ずれなどで傷ついたり切れたりするのを防ぐために
太いナイロンラインまたは、フロロカーボンラインを使います。
また、魚に警戒されないために使います。

確実に大きな魚を取り込む場合はショックリーダーは必要不可欠です。

しかしこのショックリーダーをメインラインと結ぶという面倒な作業をしっかりと
行っていない場合、ショックリーダーがメインラインからすっぽ抜けたり
リーダーの結び目からPEが切れたりとライントラブルの元につながりかねません。

ノットの結び方で「アングラーの技量」がわかるといいます。
しっかり覚えてください。

私の場合はFGノットを多様しています。
この方法はショックリーダーにPEラインを編みこむような形で思いっきり締め込み
ナイロンにPEラインを食い込ませるような方法ですのでかなり強い強度を
持ち、なかなか切れません。
参考にぞうぞ!

FGノットの結び方(1)
FGノットの結び方(2)

   

ショックリーダーの種類と特性

   
ショックリーダーにはナイロンラインとフロロカーボンラインがあります。

ナイロンラインのメリットは値段が安く、ラインがしなやかで結びやすく、伸びがあります。
また、軽いという特性を持っていますので水に浮きます。
デメリットは紫外線や熱に弱く、吸水して強度がしだいに落ちていきます。

一方、フロロカーボンのメリットは根づれに強く吸水性が少なく張りがあります。
デメリットはナイロンと同じく、紫外線に当たると強度がしだいに落ちていきます。

どちらを使おうと貴方次第ですが
なるべくなら紫外線劣化しにくい、「耐紫外線」「耐光性」と表示されている
ものを使うとよいと思います。



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